ドライヤー論 その壱
皆さん、こんにちは♪
taps hair design 代表 宮崎です(*^^*)
最近、最新のドライヤーが流行ってますねぇ(ﾟ∀ﾟ)
新しいドライヤーに買い替えようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか(;´∀｀)
今のドライヤーは進化してきて、多機能・高性能なドライヤーが増えてきています、確かに(;・∀・)
このドライヤーすごく良いですよ～。とかって宣伝もよく聞きます(*´Д｀)
これは、私個人の見解であって、特に批評するわけではないのですが、
ドライヤーって、人や薬品と一緒で、その人によって合う合わないがあると思います(;・∀・)
いや、正確には薬品のそれとは異なりますが(;^ω^)
例えば、一般的にドライヤーに求めるものって何でしょうか(;・∀・)
当然、乾かす機械なのだから、まず「風量」は大事ですよね！
片手で扱うことが多いので、「軽さ」も重要です。
そして、やはり「値段」も気になるところです。
いま、それ以外のプラスαな機能が新しいドライヤーとして売り出されているわけですね。
マイナスイオンやプラズマクラスター、バイオプログラミング等。。。
目には見えないその機能を、どれだけの人が理解しているのか。。
マイナスイオンが出てるなら、なんか良い気がする。的な感覚の人だっているのではないでしょうか(;・∀・)
例えば、そのマイナスイオンドライヤーは、空気中の水分を髪の毛に吸着しやすいマイナスイオンに変換して、
風と一緒に送りだすものなので、髪の水分を守ってくれるドライヤーであって、髪をキレイにしてくれるドライヤーではありません。
髪に水分を補給してくれる効果があるってことは、その分、乾かすのにかかる時間が増えるわけです。
ただ、ダメージ毛の原因の一つでもある、オーバードライ。つまり乾かし過ぎですね！
そのオーバードライになりにくいように、美容師のドライ技術を家庭で一般的に再現しやすいドライヤーと言えます。
しかし、じゃあマイナスイオンドライヤーなら絶対オーバードライにならないかってゆーと、
そりゃずっと風当ててたらなりますよね(;・∀・)
また、普段、狭い空間でドライヤーを使用する方は、どうしても髪とドライヤーの距離が近くなってしまうんじゃないでしょうか？
ドライヤーを片手に、充分なスペースがある空間で、髪とドライヤーとの距離を充分にとって使用しているでしょうか？
充分なスペースのある美容室で、技術を持った美容師が乾かしてキレイに仕上がるのは当たり前ですが、
美容室で美容師が安くて風量の弱いドライヤーを使用しても、キレイに仕上げることはできると思います。
当然、良いドライヤーを使用すれば、より速く、よりキレイに仕上げられます。
でも、一般の家庭で技術がなく、ドライヤーの性能だけでってなると個人差がでるんじゃないでしょうか。
その人のドライヤーを使用する環境や扱い方で、仕上がり方は違うと思います。
狭い空間で使う方には、重さの軽いマイナスイオンドライヤーは適していますが、乾かし方を間違えてれば効果は薄いと思います。
毛量が多くて、とにかく乾かすのに時間がかかる人にマイナスイオンドライヤーは満足するのでしょうか。
その人が求める機能、その人に合った機能・性能のドライヤーをカウンセリングの上でオススメしたい。と、私なら思ってしまいます。
もちろん、美容室で美容師がお客様に使用するドライヤーなら、良いモノは良いとハッキリわかりますが、
お客様が家庭で自分で使用するとなると話は違う気がします(´・ω・`)
と、まぁ、語ると非常に長くなるので、今回はブツブツ独り言を(笑)
あくまでも私個人の考え方なので、続きを書きたくなったときのための「その壱」でした(笑)
「その弐」があるかは気分次第( *´艸｀)
それでは本日はこの辺で♪
皆さまのご予約・ご来店、心よりお待ちしておりますm(__)m
taps hair design
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